「暖かい家庭を築きたい」けど築けるか不安~身寄りがない人間は結婚できない?しちゃいけないの?~

ただでさえ、「深い」と言われる「恋」や「愛」に関する話は
こと<問題のある人間>にとっては、「深すぎて溺れ死ぬ」ことになったり
そうなることが怖くて、手を出せない・真剣に考えたくないことも多い内容と言えます。

しかしながら、問題のある人間というのは
<育った家庭環境>に問題があることも多く
実は<暖かい家庭を築きたい>という願望が、人一倍あることも少なくありません。

特に、女性に顕著な傾向があり

  • 親の中が悪かった
  • 可愛がられなかった
  • 虐待されていた
  • そもそも早くに亡くした

といった、「自分は幸せではなかった」という思いを抱えている場合

  • 早く子供が欲しい
  • とにかく家庭・家族が欲しい

と考える・考えてしまう傾向があるようです。

忘れてはならないことは、結婚は「目的」でも「ゴール」でもなく
「家庭」というものを考えた際には、「スタート」に過ぎません。

<結婚が目的となってしまうような人>が、結婚したとしても
暖かい家庭を築くことは、おそらく困難であると考えられます。

でも欲しい。

その強い気持ちが、「更なる悲劇」を招くリスクを孕みます。

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「問題のある人間」は「問題のある家庭」を築きやすい

虐待されて育った人間は、自分の子供を虐待してしまう

という<格言のようなもの>は、聞いたことのある人も多いと思います。

そしてこれは、残念ながら事実と言えます。

「いや、そんなことはない」とは言えないものです。

家庭環境というものは、いわゆる「不幸の連鎖」と呼ばれる事態が起きやすく
それも<自然と自分で招いてしまう>という現象が目立ちます。

「幸せな家庭を築きたい」という、思いとは真逆の事態を引き起こすのです。

「強く求めている人間」こそが、手に入れることができない典型的なものです。

そして、犠牲者はもちろん「子供」であり
「あの日の自分」を、自分で作ってしまうことになります。

じゃあ、結婚しちゃいけないの?

結婚しなければ、少なくとも「新たな悲劇」は避けることができます。

1人で孤独を抱えて死んでいくことになりますが・・・

しかしながら、「結婚して幸せになりたい」という気持ちは
誰にも止める権利がないことも、また事実です。

結婚するか・しないのか、ということは
結局は、「人(自分)の勝手」であると言えます。

ただし、問題のある家庭で育った人間は

  • 問題のある家庭を築きやすい
  • 幸せな家庭を築くハードルが高い

ということは、決して忘れてはならないことです。

そもそも「作り方」を、知らないはずであり
知らないくせに、「作りたい!」というのは無理があります。

天涯孤独な人間は結婚できない!?

「結婚」というのは、「家」と「家」の問題でもあります。

そのため、「両家の顔合わせ」といったものもあり
そもそも親をの意見を聞かずに、親同士を合わせないで
結婚(入籍)することは、どう考えても一般的ではないようです。

自分と相手が合意していたとしても、親の了承が必要であり

お互いの親にお互いを紹介し、お互いの親同士を紹介する

この一連の過程は、避けては通れないものであり
もし「親に親を会わせられない」という場合には
結婚すること自体が、難しいことになってしまうはずです。



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「親に会わせられない事情」にもよる

「相手に(相手の親)に、自分の親を紹介できない」理由として、

  • すでに両親が他界している
  • もともと身寄りがなく、施設で生まれ育った

こういった場合には、おそらく多くの人間が「仕方ない」と思うはずです。

物理的に会わせることができないものであり
<今更マイナスにすることもでない>ものでもあります。

しかしながら、親・親類が

  • 犯罪者
  • 精神(人格)障害者

という場合や、日常的に問題行動をとる人間だった場合
また、もし<すでに縁を切っている>ということであっても
<そういう人間に育てられた人間>ということは、いい印象があるわけありません。

何より「絶縁」しているということは、会わせることができない何よりの理由であり
それは「生まれるかもしれない子供」にとって、片方の祖父母がいないことになります。

「まともな親」だからこそ認めないはず

生まれ育った環境で判断することは、「差別」に含まれるかもしません。

しかしながら、それは「どういう環境で、育てられた人間なのか」という
これから「他人ではなくなる人間」を見定めるために、重要な要素です。

そして、

「問題のある家庭で育った人間は、まともな過程を築けない」ということは
一般的にも浸透しているものであり、自分の子供の相手が該当する場合には
それこそ「まともな親心」として、反対してしまうケースもあると思われます。

というよりも、自分の大切な人(子)が
不幸になるリスクに直面している際に、止めることは当然のことです。

結婚は「最高のセーフティーネット」

非常にネガティブな意見を、つらつらと述べてきましたが
天涯孤独な人間にとって、結婚・家庭とは「セーフティーネット」でもあります。

最悪の場合、「たかる」という選択肢がとれます。

「たかり(頼る)先」を手に入れることは、サバイバルの一部です。

身内に問題のある人間というのは「相手の両親に弾かれて当然」であり
結婚を目的とするなら、最初に「そうならない相手・条件」を見つけることが必要です。

ただし、セーフティーネットを目的とした結婚が
果たして幸せにつながるものなのか、そう考えた際にはやはり難しいと言えます。

何を優先するのか?ということを、改めて考えなければ決して踏み出せないことです。

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