神経症・うつ病(気分障害)が周囲に理解されなくてつらい~会社・家族でさえも「分かってくれない!」悩みの解決法~

「神経症」や「うつ病(気分障害)」また「精神疾患」といったものを
1つにまとめて考えることは、本来では相応しいものではないと言えますが
これらに共通していることとして、「症状が目に見えない」ことが挙げられます。

そして、その特徴から起きる事態によって「周囲に理解されない」という現象は
こういった症状に悩む人にとっては、まさに「あるある」とも言えるはずです。

「苦しい」という状態が、周囲に理解してもらえない状況は非常につらいものです。

そしてそれに加えて、「症状が理解されていないから起こることも」があります。

骨折している人に「走れ!」という人はいないかもしれませんが
「洗浄強迫」を持っている人が、「掃除しといて!」と軽く言われることは珍しくなく

またうつ病を抱えて仕事をしている人に対して、
「元気出せよ!」というのはまだマシであり・・・

「覇気が足りない!」と言う人は、決して少なくありません。

それは、「(相手にとって)悪いことをしている」と思っていないからであり
そもそもそういった症状に対して、知識がないため当たり前のことでもあります。

そして世の中は、そういった人がほとんどです。

しかしながら、

それが毎日通うことになる(お金を稼ぐ手段)である「会社」であったり
本来であれば最も理解して欲しい、家族等だった場合には尚更つらいものであるはずです。

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「理解されるわけがない」という前提

精神的な疾患・トラブル、また「そういった人が世の中にはいる」ということは
ひと昔前に比べれば、間違いなく理解は広まっています。

しかしながら、「大半の人が、そうではない」ことが事実です。

そもそも経験したことがない人には、<その時の状態>が理解できないものです。

骨折にしても、心筋梗塞にしても、アトピー・喘息にしても
「なったことがない」ということでは、理解できるわけがありません。

精神的な悩みや、神経的症的なトラブルを抱えている人の中には 「心療内科」等といった、「メンタルクリニック」に通うこと 専門家に相談するこ...

以上の記事でも紹介していますが、<専門医でさえ理解できない>症状です。

一般の人に理解できるわけでがなく、
ましてや「想像したくもない症状」であれば尚更であり
避けられて・忌み嫌われて当然、とも言えます。

「理解されなくて当たり前」という前提に立つことが必要です。

事実として、精神疾患を持った人間を「隔離」してしまう
鎖につないで放っておく、といった国はまだまだたくさんあります。

薬漬け(主に安定剤)や、糞尿垂れ流しといった「ケア」も珍しくなく
これでは快方に向かうわけがない、という状態です。

ぜひ、「多少知られている社会に生きているだけマシ」と考えましょう。

理解して欲しいという願いは「自分本位」でもある

周囲が「わかってくれない」と悩んでいる人というのは

「なんでなんだ!」「ひどい!!」「お前らのせいで悪化しちゃうだろうが!!!」

といったことを考えがちですが、「理解してくれなくてつらい」というのは
ある意味で、「自分本位」な考え方とも言えます。

相手からしても、「迷惑」であるという視点も大切です

一緒に大切な仕事を進める同僚が、「ダウナー系」だったら普通は嫌です。

「学校じゃねえんだ!」という言い方もありますが
(株式)会社というのは、営利目的で存在しており
心を病んでいる人・扱いづらい人というのは、「足手まとい」です。

「心の病気を理解して優しく接してくれる会社」は、そもそも存在しないはずなのです。

じゃあ、どこでどう働く?

心の病を抱えてしまった際には、本来であれば

神経症や気分障害を快方に向かわせることは、非常に難しいものです。

だからこそ、一度落ち着いて「整理」することが必要です。

仕事を辞める・実家に帰るといった処置も、重要な手段の1つです。

特に「人と会うのがつらい」という場合には
人間関係に関しては、特に注意すべき状態と言えます。

しかしながら「仕事」「会社」という、お金を稼ぐうえで最も欠かせない
ほとんどの人は、「せざる負えない」ものがあります。

だからこそ、「無理」が発生するのです。

働からなくはいけない、無理をしてはいけない
この2つを両立することを考えることが必要です。

そのためには

  • 働く会社を変える(環境に問題がある場合は特に)
  • 働く時間を変える(少しでも負担を減らす)

といった、様々な<働き方>を徹底的に考えてみましょう。

「家で働く」ことも選択肢の1つに

働き方・仕事を選ぶ際、1つの選択肢として「在宅でできる仕事」があります。

  • ライター
  • デザイナー

その他「内職」と呼ばれている仕事といった、「一人でできる」ものは
会社に行かずに経済活動ができるという、人によっては多きなメリットがあります。

「何もしない」ということは、こちらも<人によっては>必要かもしれませんが
最終的な回復を考えた際に、少しでも社会との接点を持っておいた方がいいはずです。

また「誰にも迷惑をかけない」というメリットは
心のケアにとって、負担を減らすために重要なことです。

今からでは遅い、という職業も多いことが事実ですが
「自分の経験を活かした仕事」を探すことが、「稼ぐ秘訣」と言えます。



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「本当に理解して欲しい人」に理解してもらえない

理解されない、という悩みの中でも
<理解して欲しい人に、分かってもらえない>というものは
より深い苦しみに、つながるものと言えます。

上記したように、<分かるわけがない>という前提があるにしても
「それでも、この人にだけは理解して欲しい」と思ってしまうのが人間です。

特に、家族・友達・恋人といった、仕事抜きに親しい人であれば尚更です。

しかしながら「複雑な状況」の中で、<本当のこと>も分かるはずです。

去る者は追わず、支えてくれる人にその分感謝する

「自分には理解できないことで悩んでいる人」に対して
「その人が理解できないなら、自分にできるわけない」と考えることが当然です。

しかしながら、それが「本当に大切な人」であれば、事情が変わるはずです。

「元気になって欲しい」

「少しでも自分にできることがあれば」

と考えるのではないでしょうか?(それも、非常に自分本位ではありますが・・・)

複雑なトラブルに悩んでいる際に、

  • 去っていく人
  • 励ましてくれる人

そういった人に対して、

  • 完璧にあきらめる(残念ながら、その程度だった)
  • 徹底的に感謝する(恩は何倍にもして返す!)

極端な考え方も、時には必要なはずです。

「家族でさえ理解してくれない」という悩みは<当たり前>のこと

会社の人間、友人には理解されることは難しいとしても
<せめて家族だけは>理解してくれるはず

・・・なのに理解してくれない、と悩んでいる方は多いと思われます。

しかしながら、「家族が理解してくれない」という状況は
ある意味で、当然のことと言えます。

「子供の頭がおかしくなっちゃった」というのは、親としては特に認めたくないはずです。

<家族だからこそ>認めない・受け入れないのです。

そしてそこには、<そんな親だから>心にの病を抱えてしまった可能性も潜んでいます。

「毒親」の対処法は<絶縁>しかないのか?

「カミングアウト」するべき?

精神的なトラブルを抱えた際、その状態で会社に通って働くといって
何らかのカタチで、人と付き合っていく際には
必ず「カミングアウト」という要素が、決断すべきこととして現れると思われます。

個人的な意見、また経験・経験談からは、告白するべきでない、と考えます。

「腫れ物に触る」と表現される状況に、<ならないわけがない>からです。

「それでもいい」「少しでも理解しもらえる希望がある」という場合にも
しっかりと、<理論的に>説明することが大切です。

また、その際に「治す意思がある」「サポートして欲しい」ことを
相手にしっかりと、伝えることが必要です。

いずれにしても、「自分がいいと思う方」を選び
「しなければ(すれば)よかった」ということがないようにしましょう。

理解してもらった先に何を期待する?

「理解して欲しい」と願い、そのために働きかける際には
理解してもらった後に、どういった状況を望むかも重要な要素と言えます。

それは「優しくして欲しい」という、「これぞ自分本位」の考えが根底にあり
そしてその気持ちが、コンプレックス・病気の症状である可能性があるためです。

被害妄想・ネガティブ思考といったものが、「それそのものが病気」のケース
「このイメージは症状かもしれない」と一度整理してみることも
「理解されるわけない」という前提に加えて、必要なことになります。

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