「パニック障害」の症状とその主な原因

「パニック障害」は、かつては「不安神経症」と呼ばれていた
<漠然とした不安が沸きやすい・常に付きまとう>症状です。

一般の人からすれば

「何が不安なのか?」

「不安に思う理由が分からない」

「そもそも、どうしてそんな発想が沸くのか」

こういった、本来であれば<意味のない・なんとなくの不安>が沸いてしまいます。

最悪の場合には「怖くて家から出られない」といった
いわゆる「引きこもり」を招くことも珍しくはないようです。

「強迫性障害」の症状の1つのかたちとも考えられ
「何か自分にとって<よくないこと>が起きるのではないか?」という
一種の強迫観念に、体が支配されてしまっている状態です。

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突然なる・突然現れる症状

パニック障害の症状は、「その気」がある人が
徐々に悪化するケースに加えて、ストレスが蓄積したことによって
突然に・爆発的に症状が現れることも多いようです。

症状の現れ方に関しても

  • 心拍数の上昇
  • 頭痛・動悸・めまい
  • 過呼吸

これらが徐々に・突然に現れることになります。

収束に関しては、意外にあっさりしていることも多く
「軽いものが定期的に」という人も、多いようです。

言うまでもなく、幼い頃から神経質だった人に多い症状ですが
<誰にでも・いつでもなる可能性がある>と言えます。

また、普段は何とか普通の社会人生活を送れていても
度々・頻繁に爆発的な症状が現れてしまうことも多く
これらも言うまでもなく、日常生活に支障が出るものであり
そういったことの繰り返しによって、家にこもってしまうことになります。

周りの理解が必要にも関わらず、なかなか理解が難しい症状であり
何よりも「ケアがメンドウ」なことことからも、
結果的に、社会人生活を送ることが難しくなることになります。

個人的にも、パニック障害を抱えた人との付き合いがありますが
発作が起きてしまった際の、周りの反応というのは何とも言えないものです。

どうしてパニックが起きる?

間違いなくストレスが関係している症状と言えますが
人によって、<ストレスを感じてしまう状況・条件>がある場合もあります。

  • 狭い部屋
  • 広い場所
  • 暗い場所
  • 声の大きな人の近く

こういった場所にいる際、また「訪れることになるのでは?」という
「予感」だけでも、症状が現れてしまうこともあります。

ここまでくると、常に不安がつきまとうことになります。

また「特に条件がない」ということも多く、
その場合には「より治療・克服がややこしい」と言えます。

強迫性障害ほどではなくとも、幼い時期の過度な監視・過干渉といった
生育環境に関するトラウマによって「ストレスを感じやすい」体質の人
また、特に女性に多い症状であると言われています。

兆候が見られる場合には

徐々に進化するパニック障害の場合には、必ず「兆候」が見られることになります。

そういった場合には、必ず早期のケアを心掛けましょう。

「致命傷」にならずにすむ可能性がまだ残されており
人間関係・職場環境によるストレスが想定される場合には
「辞める」ということも、真剣に検討しましょう。

「壊れる」よりは、はるかにマシなはずです。

「なんとなく社会に適応できないが気する」といった、ちょっとした不安でも
今はまだ不安神経症に至らずとも、いずれなる可能性が予想できる
「ポテンシャル」の高い状態であり、とにかく「ならない」ために尽くしましょう。

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