「自律神経失調症」の症状とその主な原因

「自律神経失調症」とは、その名の通り「自律神経」にトラブルが発生し
本来の正しい機能ができなくなってしまう症状になります。

そもそも自律神経とは、体の機能、特に<無意識に行っている>こと
その全てをコントロールしていると言っても過言ではありません。

  • 内臓の働き
  • 体温調節

といった、<自分ではどうすることもできないことが多いもの>は
自律神経が状況を考えて、本来はうまく「調節」しているのです。

そのため、その機能が正常に働かなくなってしまうということは
一言で言えば「何が起きるか分からない」ということになります。

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まるで「更年期障害」に似た症状

何が送るか分からないとは言え、それは「予想ができない」ということであり
現れる症状の傾向というのは、ある程度似たものになります。

それは、

  • 頭痛
  • めまい
  • 動悸
  • 不整脈
  • 突然の発熱
  • 過剰な冷や汗
  • 過呼吸
  • 睡眠障害(不眠症)
  • 情緒障害(抑うつ・イライラ)

といった、中年以降の「更年期」に入った女性に現れる
「更年期障害」と、共通したものが多いと言えます。

それぞれの症状が「重い」というよりは
軽いものが、日常的に継続する傾向があるようです。

やはり「ストレス」によって引き起こされることが多い

自律神経とは、

  • 交感神経
  • 副交感神経

という、2つの異なる神経で構成されており
うまくバランスをとることで、問題なく動作しています。

興奮時に「交感神経」が活性化し、睡眠に入る際には
「副交感神経」が活性化することは、広く知られることでもあります。

そして、この2つの神経のどちらか、また両方にトラブルが発生した際
「睡眠障害」といったものが現れ始め、最終的に最も重い症状として
自律神経失調症の発症を招くことになります。

これらが乱れる原因は、やはり「ストレス」であり
ストレスによって、性ホルモン(テストステロン・エストロゲン等)が
乱れることで、起こりやすくなると考えられています。

性ホルモンと自律神経が、関連性が非常に高いものであり
生理の前後・期間に、情緒が不安定になることからも、理解されると思います。

ストレスで体調を崩す、といったことに関しても
<自律神経失調症の一歩手前>の可能性もあり、注意が必要と言えます。

他の神経症の結果でもある

この自律神経失調症は、「強迫性障害」「パニック障害」といった
他の神経症の症状が重篤化した結果、<立ち行かなくなる>ということで
発生することもあり、いわゆる「ノイローゼの結果」と言える側面もあります。

女性は特に要注意!

生まれつき神経質な人にリスクが高いことは事実ですが
<それほどでもない>という人であっても
「異常な環境」や「突然の大きなトラブル」等によって
徐々に・急激にストレスを溜め込むことで、発症することも十分に考えられます。

また、更年期の女性や「生理が重い・不規則」な女性というのは
性ホルモンが乱れている・乱れやすいために、自律神経にトラブルが起きやすく
結果的に、自律神経の失調が起きるリスクは高いと言えます。

より、注意が必要な条件であることを自覚しましょう。

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