「不眠症(睡眠障害)」の症状とその主な原因

個人的にも、今までの人生の中で「強迫性障害」と同じくらい
悩まされてきた症状であり、今現在悩んでいる症状でもあります。

おそらく、小学生くらいでも「不眠症」という言葉・症状を
理解している人は多いはずであり、正確には「睡眠障害」と呼ばれ
その症状にはいくつかパターンがあり、決して単純なものではありません。

ひとことで表せば

寝るべきタイミングで、眠りたくても、眠れない

というものであり、「夜眠れないのに昼間眠くなる」といった
典型的な「あるある」含めて、現実的な弊害が非常に多い症状と言えます。

睡眠障害というのは、程度の差・パターンの違いこそあれ
実は自分が思っているよりも、はるかに悩んでいる人の多い
決して珍しくはない、また全ての人にリスクのある症状でもあります。

睡眠障害を、「神経症」とするかどうかには微妙なところですが
確実に「鍵」となる症状であり、<通過点>でもあります。

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<眠ることが難しい>としか言えない症状

「寝たい(寝よう)」と思ってから、実際に記憶がなくなるまでに
どのくらいの時間が適切なのかは、個人差があるものだと思いますが
不眠症を患っている人にとって、「2~3時間」は軽いものであるはずです。

一般的に指標とされる「1時間かかるか否か」くらいであれば
深く悩む必要はないのかな、とも思います。
(もちろん悪化する可能性はあり、注意は必要です。)

そもそも「何時間以内に寝れれば正常」といった情報は
余計に不安を掻き立てるものであり、危険な指標だと個人的に思います。
(特に強迫性障害の人にとっては、<決まり>は悪化させる要素です。)

また最もチェックすべきは、<慢性的であるか否か>であり
「月に一度」くらいであれば、軽く流した方が結果的によいはずです。

睡眠障害の種類

とにかく、「寝たいのに眠れない(入眠困難)」ということ
それに加えて

  • 眠りが浅い(熟眠障害)
  • 何度も目が覚める(中途覚醒)
  • いやに早く目が覚めてしまう(早朝覚醒)

といったものが、主な症状のパターンとなりますが
これらが組み合わさっているこも多いはずです。

個人的には、あらゆる組み合わせを経験したことがあり
全て発生した際には、次の日がつらいことは言うまでもありません。

「悪循環」が起こりやすい

不眠症の人は(僕も含めて)異常に症状が悪化してしまう時期があり
その時というのは、「眠る感覚が分からない」という感覚があります。

「意識がなくなる気がしない」

そして、結果的に<イライラ>や<動悸>
<明日への不安(いろいろな意味で)>が襲ってくることで
余計に眠れなくなる、という「負のスパイラル」と起こしやすい傾向があります。

「原因」によって招かれる「結果」はランダム?

以上に挙げた、いくつかの症状というのは
たとえ同じ原因があったとしても、どの症状が現れるかの
はっきりとした因果関係は、ないように思えます。

もちろん個人的な意見であり、「早朝覚醒」は
老化によっても、起こりやすい症状と言えます。

そのため、<何がどの症状を引き起こす>ということなく
<うまく眠れない原因>を、突き止めることが大切です

「ストレス」による症状の1つに違いないが

そして言うまでもなく、睡眠障害の原因というのは
「ストレス」が大きく関わっていることは間違いありません。

要は「自律神経が狂っている」という状態であり
眠りに誘う「副交感神経」が、正常に機能していないのです。

そして、自律神経の機能を乱してしまう
典型的な要因が、ストレスになります。

そのため、「自律神経失調症」の初期症状としても
「眠れない」というものは、典型的なものと言えます。

一時的なものか・慢性的なものか

冒頭でも述べましたが、不眠<症>と言えるのは
その症状が、慢性的なものであり尚且つ<その状態が苦しい>という場合です。

「疲れすぎていて眠れない」といったように
眠るためにも、体力が必要であると言わており
過剰に運動をしたからと言って、症状が改善するものでもありません。

僕の場合は、もともと「相当疲れていないと眠れない」気質でしたが
本格的に悩み始めたのは、高校生の時だったと記憶しています。

「多感な時期」という言葉で表されることの多い時期ではありますが
例外にもれず・過度に、自分の目の前の現実を徐々に理解し始めた時期です。

  • いらだち
  • ストレス
  • 不安

様々なものが一気に、明確に目の前にあることを実感し
また強迫性障害の症状が、顕著になったのもこの時期であり
その症状に、自分自身が戸惑っていたことも影響していると思われます。

現在は<最悪の時期>に比べれば、やや改善していますが
それでも、基本的に「寝付き」が悪いことが常態化しており
月に一度は、<40時間起きていても眠くならない>こともあります。

あらゆる神経症の<入り口>の可能性も

また不眠の症状というのは、多くの神経症に共通する症状でもあり
別の神経症の初期段階にいる、という可能性も考えられます。

重症化しないためには、<軽く考える」>ことが
有効な場合もありますが、同時に早急に手を打つ必要もあります。

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